日本国憲法施行70年の5月3日、都内で開かれた集会で、の山田火砂子監督も登壇。自宅が空襲で焼失した戦争体験、三浦綾子原作で、治安維持法下で獄死した小林多喜二の母を描いた映画「母」制作の経緯を語り憲法の意義語った。

「施行70年 いいね!日本国憲法-平和といのちと人権を!5.3憲法集会」が5月3日、東京・江東区有明防災公園で開かれた。音楽、パレードなど多様なイベントが広かれ、トークイベントには、学者、弁護士、作家などのほか、政党代表者や李泰鎬さん(朴槿恵退陣緊急国民行動、参与連帯政策委員長)、山城博治さん(沖縄平和運動センター)もそれぞれの観点から話した。
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