映画太陽がほしい イメージ声なき人たちに光を班忠義

映画監督の班忠義氏によるドキュメンタリー映画「太陽がほしい」が各地で上映され、反響を呼んでいる。それに併せ、旧軍人と中国人〝慰安婦〟の20年間の記録を綴った戦後70年企画『声なき人たちに光を』(班忠義著)が、いのちのことば社から出版された。10月9日、『声なき人たちに光を』出版を記念し、東京・中野区中野のいのちのことば社で新作映画「太陽がほしい」の上映会が開かれた。 映画の上映会情報はホームページURL http://human-hands.com/ で。【中田 朗】

2015年11月1日号1面