世界最大洋上書店を備えた「ロゴス・ホープ号」が5月27日、約1か月にわたる日本での滞在を終え、韓国・釜山へ向かった。
 長崎市出島港寄港中の5月2日から12日まで、金沢市金沢港寄港中の16日から26日まで一般公開されたロゴス・ホープ号の船上書店には、一般各紙などが報道したこともあり、連日、地域の人々が訪れ、のべ約8万人が訪問した。同船には50か国400人の船員(クルー)=全員クリスチャン=が乗っているが、期間中、船内ツアーや、船上で各国の文化を紹介するイベント、コンサートなどが行われ、また地元教会と協力して長崎市と金沢市の教会で国際交流プログラムを開催。クルーのメンバーが歌や踊りを披露するとともに、救いの証しやロゴス・ホープ号乗船に導かれた証しをした。(中田 朗)

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写真右=金沢港に寄港中のロゴス・ホープ号
写真下=連日、人で賑わう船上書店