5月28日から3作品、3週間、計9週間、日本で公開予定の3つのキリスト教映画のうち、未公開だった「天国からの奇跡」が3月16日から全米で公開された。その主人公クリスティを演じる女優のジェニファー・ガーナ―は、NBCのニュースキャスターとのインタビューで、映画をきっかけに再び教会に戻ったことを語っている。
 ジェニファーは、ウエスト・バージニアにあるメソジスト教会で彼女の3人の子どもたちに幼児洗礼を受けさせていた。しかしその後教会から離れ、この映画撮影の頃は、「私はこの映画の撮影の時に主人との離婚訴訟の最中でした」と語っている。、彼女の言葉を借りると、「両足が別々のものに引っ張られるような、どうしようもない状態」だった。
 「そんな中でいつも本物のクリスティならどうしただろうと想像し、切り抜けることができました。必ず神様は何とかしてくださるということです」
 「撮影が終わってから子どもたちに『教会にいく?』と尋ねました。子どもたちは『行こうよ。僕たちは洗礼を受けているんだよ』との答えが返ってきました。この映画を通しての神様からのギフトです」(4月3日号で詳細)
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