「もし自分が『難民』だったら」「小さくても身近にできることは」「目標をもって生きるには」…

紛争の国々の現場、日本に逃れて来た人々と関わる現場、難民本人が実情や体験を語り、話し合った。

6月20日「世界難民の日」を前にした6月17日。世界の子どもたちを支援すふ国際NGOワールド・ビジョン・ジャパン(WVJ)は、日本に暮らす難民の定住支援を行う公益財団法人アジア福祉教育財団難民事業本部とともに、シンポジウム「『世界難民の日』特別シンポジウム 世界の難民危機と私たちにできること〜支援現場の最前線から〜」を開催した。

パネリストは、古本秀彦(国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)駐日事務所 渉外担当官)、幸あかり(株式会社ファーストリテイリング サステナビリティ部)、伊藤寛了([公財]アジア福祉教育財団 難民事業本部 企画第一係長)、大井光一(WVJ緊急人道支援課 南スーダン担当)の各氏。

ミャンマー難民(条約難民、ユニクロ社員)、ラオス難民(インドシナ難民、(公財)アジア福祉教育財団 難民事業本部 職員)もスピーチ。

モデレーターに橋本直子氏(ロンドン大学難民法イニシアチブ博士アフィリエイト、日本財団国際フェロー、国際移住機関(IOM)駐日事務所[休職中])が務めた。

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