“一人ぼっちにしないで” カリヨン子どもセンターの坪井節子さん
関西セミナーハウス活動センター(京都市左京区)の2015年度修学院フォーラム「福祉」が、11月14日に開かれ、社会福祉法人カリヨン子どもセンター(東京都文京区)理事長で弁護士の坪井節子さんが「子どもたちに寄り添う〜いじめ・虐待・非行の現場から」をテーマに講演した。
カリヨン子どもセンターは虐待などで「今晩泊まるところがない」というハイティーンの子どもたちのシェルター(緊急避難場所)として、弁護士や児童福祉関係者や市民有志によって04年に発足し、これまで300人以上の子どもたちが利用している。
坪井さんはいじめや虐待に苦しむ子どもたちの現場で「生きていてほしい。ひとりぼっちにだけはしない」という思いで、子どもたちに寄り添い続けてきたが、子どもたちが自身で立ち上がり歩み始める姿に励まされ、希望を与えられてきたと語った。(詳しくは紙面で)
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