「世界と日本の福音化のために、指導者を力づけ整えて、健全な教会の成長および増殖を促し、全国規模の教会増殖運動が起こされることを目指すこと」を使命とし、1983年から様々な働きを通して地域教会、各教会に遣わされている指導者に仕えてきたJCGIネットワークの働きは、アジア各国に広がり、アフリカをはじめとする世界の他地域でこの働きを自国の教会に取り入れたいとの要望が寄せられつつあるのを受け、さらにより良く主と主の教会に仕えるため組織の名称を「アジアンアクセス・ジャパン」に改名した。そのアジアンアクセス・ジャパンおしての全国大会が11月24日から26日まで、宮城県宮城郡末島町のホテル壮観で開催。「被災地での主の働きが示す日本宣教への指針!」をテーマに、宮城、福島、岩手など被災地にある教会の牧師によるメッセージとケーススタディ、被災地宣教研究所の調査からの発表とパネルディスカッション、賛美と祈りの集会、JCGIネットワークからアジアンアクセス・ジャパンというタイトルのセッションが行われた。

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