「特定秘密保護法に反対する牧師の会」(呼びかけ人共同代表=朝岡勝、安海和宣)は7月1日予定と報道されている解釈改憲閣議決定に関し、安倍晋三首相はじめ与党の重鎮、全閣僚、山口那津夫公明党党首あてに緊急の要請電報・ファックスを送付。また、6月26日には、海江田万里民主党党首に対し、特定秘密保護法の撤廃、集団的自衛権行使容認反対への尽力の2点の要請を行った。
 さらに6月30日午後6時半からの首相官邸前で行われる抗議行動への参加と共に、以下の祈りのリクエストを発表した。

 昨年12月の特定秘密保護法成立から半年、予想されていたとはいえ、この国が危うい歩みを押し進めています。明日1日には閣議決定という報道もあるなか、30日夜に官邸前で解釈改憲による集団的自衛権行使容認の閣議決定に抗議する行動が予定されています。
 当会でも、参加を呼びかけていますが、それ以上に、これ霊的な闘いであることを覚え、祈りの連帯を呼びかけます。ぜひ各地で祈りの声を挙げてください。
1.為政者たちが正しい良心をもって、この国を主の御心に適った歩みへと導けるように。
2.集団的自衛権容認の閣議決定がとどめられるように。
3.キリスト者ひとりひとりに平和をつくる者としての知恵と力が与えられるように。
4.この国が剣によらない平和作りの担い手となれるように。

URL https://www.facebook.com/anti.secretlaw.pastors?fref=ts

【詳しくは紙面(電子版)で】
http://jpnews.org/pc/modules/tinyd2/index.php?id=11
◇クリスチャン新聞電子版 1月から有料版配信開始◇
○紙版より先に配信
○バックナンバーと無料版を用意
○有料版なら、すべてのサービスを利用できます
○PCおよびiPhone、iPadなどのiOS端末でご購読できます。