日本福音ルーテル教会九州教区 各教会、学校、施設で避難、支援
熊本市内に5つの教会、5つの学校、2つの社会福祉法人を有する日本福音ルーテル教会では、熊本市で教会堂内備品などの倒壊の被害はあった。「九州教区現地対策本部」(岩切雄太本部長)を設置し、ブログ、フェイスブックで状況を伝えた。会堂を開放して、避難所としている教会もある。
九州地区現地対策本部の岩切牧師は、「ルーテル教会は地域との関わりが深く、自治会などにも関わり、地域の情報共有をしている。避難所が縮小しても、半分ほどの人は家が半壊、全壊で戻ルところがない。戻れる人も不安を抱える。大きなことはできないが、できることをしていきたい」と語った。
【関連】
○「九州キリスト災害支援センター からのお願い」呼びかけ 2016年4月20日
○九州ルーテル学院は4月休校 建物一部破損 避難所提供も 2016年4月19日
○九州学院中高 校舎に天井崩れなど被害、再開見込み立たず 職員宅も被害 2016年4月19日
▽週刊クリスチャン新聞は電子版も配信(毎号発行日前々週の金曜日)します▽
電子紙面版http://kotobasha.e-manager.jp/
一部の記事を閲覧できる「無料版」、すべての記事を閲覧できる「有料版」があります。 有料版では紙面版、ウェブ版、オンラインHP http://クリスチャン新聞.com/(速報なども含む)のすべての記事、バックナンバーの閲覧、情報ブックweb版http://クリスチャン新聞.com/jb/の利用ができます。