アーカイブ: 神学・牧会 - ページ 57
物心両面の必要に応える 日本で暮らし始めた難民に寄り添う 「難民」は私たちの隣人③
「『世界難民の日』特別シンポジウム 世界の難民危機と私たちにできること〜支援現場の最前線から〜」(6月17日、東京・中野区)中盤では、日本国内での難民支援の取り組みが紹介された・・・ 世界福音同盟が呼…
フォトメッセージ作成に挑戦 言葉とイメージの響き合い
思わず引き込まれる情感ある写真、そこに日常的なことばで、心に触れるメッセージが添えられている。鹿児島県のナザレン・鹿児島キリスト教会牧師の久保木聡さんが作成したフォトメッセージ集『弱くていいよ』だ・・…
関係の中で神に出会える アルファ・ジャパン
リラックスした雰囲気でキリスト教信仰を知ることができる10週間の入門コース「アルファ・コース」は、全世界で広がっている。日本の教会に導入されて17年がたつ。「コース」という名でイメージされるしばりは少…
地域の人々と生きる姿勢 雄鹿、石巻から 教会増殖ビジョンフェスタ2017
宮城県で開催されている、教会増殖ビジョンフェスタ2017の2日目は、午前中に牡鹿半島の漁村地域を訪問。 津波が襲った村の状況、喪失や不安の体験を吐露。アガペーネットワークの岸浪市夫さんらの支援とキリス…
救霊の喜び、学び、協力土台に 震災経た宮城で 教会増殖ビジョンフェスタ2017
教会増殖ビジョンフェスタ2017年が、7月3~4日の日程で、宮城県で開催されている。家の教会など、東日本大震災後の宮城県で起きている教会運動の事例を現地訪問、報告・討議などで共有する。 初日は、仙台沿…
7月9日号紙面:第26回ホーリネス弾圧記念聖会で中村氏 絶えず目を覚まして
2017年07月09日号 1面 現代の治安維持法とも言われている「共謀罪」(テロ等準備罪)が6月15日に成立し、今の時代にも国家権力による日本のキリスト教会への介入の危機感が広がる中、「第26回ホーリ…
7月9日号紙面:東北アジア教会宣教協議会に3か国60余人 ナグネ氏が講演 終末の希望は主のいのちに
2017年07月09日号 2面 日本・韓国・台湾間の教会の連帯と交流を厚くし、世界宣教に貢献することを目的として1973年に始まった、東北アジア教会宣教協議会(勝山健一郎日本委員会委員長)の第44回が…
働くことの意味再考 第29回「愛とケアに生きる教会」(中) 良き訪れをたずさえて〜地域の福祉を担う
心病み、ひきこもっていた青年に生きていることの実感、意味を取り戻してもらうための作業プログラムを模索していたI牧師に、ある年配の役員からの電話が入った。「先生、今朝の新聞の折り込みををごらんになりまし…
1人ひとりに名前がある 「難民」は私たちの隣人②
「『世界難民の日』特別シンポジウム 世界の難民危機と私たちにできること〜支援現場の最前線から〜」(6月17日、東京・中野区)前半では、世界の難民の全体像と、現場からの報告があった・・・ 「難民には一人…
革命ではなく「改革」 宗教改革500年 ルターの足跡をたどって⑤
アイゼナッハ−10月27日(木) 革命ではなく「改革」 27日の午後は、アイゼナッハを訪ねました。ここは、ルターが1498年、15歳のときから3年間、家族を離れて、コッタさんという方のお家に下宿をし…