「東京もかなり放射能汚染が進行していますよ」。そう語るのは、放射能の危険性について独自に調べ、警鐘を鳴らし続けて来た、東京都葛飾区柴又在住の松浦賢さん(日本フォースクエア教団ホープチャペル流山に出席)だ。松浦さんは葛飾柴又近辺の放射線量が、「年間1ミリシーベルト(毎時換算0・11マイクロシーベルト)以上は被曝してはいけない」という国が定める基準値よりも高いと話す。11月16日、記者は松浦さんに同行し、葛飾柴又近辺と江戸川河川敷、水元公園などを線量計で測定。自然由来の放射能0・04マイクロシーベルト/時に対し、線量計は常に0・15縲怩O・26マイクロシーベルト/時(以下・単位省略)を記録。0・11以下になったことは一度もなかった。【中田 朗】

写真右=紅葉が見頃を迎えた水元公園
写真右下=だが、水元公園では線量は通常の6倍以上に当たる0.26マイクロシーベルト/時を計測した場所も

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