石巻・登米・南三陸・気仙沼合同で3・11東日本大震災追悼記念会
震災から4年目の3月11日、「石巻・登米・南三陸・気仙沼 3・11東日本大震災追悼記念会」(3・11東日本大震災追悼記念会を支える会主催)が、宮城県本吉郡南三陸町の南三陸ホテル観洋で開催。石巻出身のゴスペルシンガー竹下静が賛美し、森谷正志氏(仙台バプテスト神学校校長)がショートメッセージをした。地震発生時刻が近づくと、参加者は海の見えるフロアに移動し、2時46分のサイレンに合わせ、海に向かって約1分間の黙祷。その後、峯岸浩氏(保守バプ・気仙沼第一聖書バプテスト教会牧師)が祈りを捧げた。(中田 朗)
写真右=2時46分のサイレンに合わせ、南三陸の海に向かって1分間の黙祷を捧げる参加者
写真下=追悼の思いを込めて歌う石巻出身のゴスペルシンガー竹下静
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