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2017年2月26日号1面

インターネット社会、ポストモダン社会が取り巻く若者たちの政治・歴史意識、価値観は急激に変化している。
キリスト者学生会総主事の大嶋重徳さんは、人格的な交わりと生き方を通して、信仰と歴史を継承していくことを勧めた。
1966年に2月11日「建国記念の日」が制定され、51年。その後靖国闘争とともに、信教の自由問題に取り組み続けてきた「なくせ!建国記念の日 許すな!靖国国営化 2.11東京集会」が2月11日東京・千代田区の在日本韓国YMCAアジア青少年センターで開かれた。講師の大嶋さんは、若者の意識について語り、キリスト者としての歴史、信教の自由、政治にまつわる問題への取り組み方について勧めた。

2月26日号で、信教の自由諸集会を紹介します。

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この日に合わせ、大嶋重徳、桑島みくに、佐藤勇、吉村直人共著『生き方の問題なんだ。』や日本福音同盟社会委員会『第28回JEA信教の自由セミナー報告書 聖書と信教の自由 』(第6回日本伝道会議 プロジェクト「教会と『国家』併録)が発売された。

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【関連】
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