聖書の創造の重要性を確信するアジア各国の牧師・神学者・科学者たちにより、数年に1度開催される「全アジア創造カンファレンス」(AACC)の第3回が沖縄県那覇市の沖縄バプ連盟・那覇バプテスト教会で5月31日から開かれている。
アジアをはじめ、米国、オーストラリアなどからも講師が来日し、多様な講演、分科会、フォーラムが6月2日まで並行して催される。
オープニングでは齋藤清次氏(那覇ナザレン教会牧師)が挨拶。
基調講演は米国の創造団体アンサーズ・イン・ジェネシス国際宣教主事、ディヴィッド・チャクラナラヤン氏が、「聖書が教えるのは六日間?何十億年?」と題して語った。


同カンファレンスは、沖縄の協力教会の牧師により構成される「全アジア創造カンファレンス実行委員会」、アジア圏の創造論者ネットワーク「全アジア創造協会」、日本の創造団体「ジェネシスジャパン」の共催で準備され、各国の創造団体が協力する。
ジェネシス・ジャパン名誉会長の宇佐神正海氏が日本で1978年に創造宣教を始めて40年となる。同日夜には日本創造宣教40年感謝礼拝が開催される。

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