毎年世界中で共に祈る「キリスト教一致祈祷週間」が今年は、1月18〜25日の8日間実施され、地域ごとの集会も開かれている。
東京集会(日本キリスト教協議会[NCC]、カトリック東京大司教区共催)が1月20日、小金井市のカトリック小金井教会で開かれた。主司式を菊地功氏(カトリック東京大司教)、説教を渡部信氏(日本キリスト教協議会)が担当。

テーマは申命記16章20節から「ただ正しいことのみを」。

祈祷文では社会の不正、教会の責任、対立、SNSでの偽りの情報の問題など、現代的な課題を見つめ、聖書は申命記16章11〜20節、ローマ12章9〜13節、ルカ4章14〜21節を朗読した。

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