帰国者励ますGRC来年開催 7月に「キッフオフ大会」

来年開催予定のGRCのテーマ

留学、駐在、出張…。国境を超え移動する人々への宣教はコロナ禍で大きな打撃を受けている。そんな中でも様々な方法で祈りの輪を広げ、つながりを継続している。帰国者クリスチャンを励ます「グローバル・リターニーズ・カンファレンス」(GRC[グリコ]、JCFN主催)は2021年に静岡県で開催予定だ。テーマは「イエスの御名によって」(使徒3・16)。主講師は高見澤栄子さん(前トーチトリニティー神学大学院教授)、豊田信行さん(ニューライフキリスト教会牧師)、藤本満さん(インマヌエル高津キリスト教会牧師)氏。申し込みは秋から。
「キックオフ集会」が7月11日にオンラインで開催され、高見澤さんを講師に国内外から参加者が集った。証しは進藤哲央さん。留学先でクリスチャンの妻と出会い、受洗。09年に帰国したが、日本で教会生活を続けることができなかった。そんな中、12年に、GRCの前身的働きだったANRC、15年の第1回GRC、18年の第2回GRCに参加。現在の教会出席を継続するきっかけになった。
もう一つの大きな変化は、絶縁状態だった父との関係。、、、、、、

2020年8月2日号掲載記事