日本のすべての高校生に福音を! オンラインでhi-b.a70周年記念会開催
「日本にいるすべての高校生に福音を」をビジョンに1951年から宣教を行ってきたhi-b.a高校生聖書伝道協会(川口竜太郎代表スタッフ、中台孝雄代表役員)は今年70周年を迎えたことを記念し、「hi-b.a.70周年記念会」を9月23日、オンラインで開催した。当初は会場とオンラインとの同時開催を予定いていたが、東京が緊急事態宣言下のため、オンラインのみでの開催となった。
当日は、hi-b.aの70年の歴史を動画で振り返ると共に、中台氏が挨拶。元スタッフで、昨年12月に召天した堀内顕、今年8月に召天した大竹一行氏を映像で偲ぶ時をもった。続いて、現スタッフの紹介が行われ、スタッフたちのために元スタッフだった福田崇氏(日本ウイクリフ聖書翻訳協会「聖書活用・宣教協力」担当)が祝福の祈りをささげた。また、スズキ知恵子スタッフが、2012年に与えられた「2050年までに47都道府県で高校生伝道の活動の拠点を置く」というビジョンの途中経過を報告。昨年は青森で、今年4月には北海道でhi-b.a集会がスタートしたことを報告した。
元スタッフたちが動画を通じて挨拶するシーンも。最後は、日本のhi-b.a.創立者で、現在、90歳を超えるケネス・クラーク氏が挨拶。日本における高校生伝道が次世代に受け継がれ、宣教が進んでいることに感謝し、「主の命令であるイエス・キリストの福音を宣べ伝えていくことを継続していってほしい」と、流暢な日本語で励ました。最後に福田氏が奨励した。(詳細は紙面で)