日本同盟基督教団（朝岡勝理事長）の宣教130周年記念大会が9月23日に開催し、1,200人以上が参加した。同教団の源流は1981年スカンヂナビアン・アライアンス・ミッション（ＳＡＭ）の宣教師たちによって始まった宣教にさかのぼる。現在全国に16宣教区261教会・伝道所があるほか、海外に宣教師を派遣している。大会はオンラインで実施された。
テーマは「ARISE & GO」（ヨハネ14章31節）。午前中はZoomを使い、小グループの祈り会、子ども集会、青年集会が開かれた。午後は「ここまで」と「これから」の二つの全体集会をYouTubeで配信した後、Zoomの小グループで分かち合った。夜には28の多様なテーマによる分科会を実施する。
全体集会冒頭では石田敏則氏（日本福音同盟理事長）、大嶋重徳氏（前キリスト者学生会総主事、鳩山福音自由教会牧師）が祝辞した。賛美はゴスペルシンガーのMigiwaがリードし、ミニコンサートも開いた。
全体集会「ここまで」は、朝岡氏が今回まとめられた「宣教130周年宣言」を読み上げ、ピリピ1章３～５節から「最初の日から今日まで」、「これから」ではピリピ１章６節から「キリスト・イエスの日が来るまでに」と題してメッセージし、献身の招きの祈りをした。国外宣教師たちや国内開拓の報告もあった。
詳細は紙面で
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