教会も育ちも違う若者ら賛美奉仕で一つに 賛美チーム サードプレイスワーシップ
教会も育ちも違う若者ら賛美奉仕で一つに 「教会に仕えるため集められた」 超教派賛美チーム サードプレイスワーシップ
韓国オンヌリ教会と地域教会の協力による伝道フェスティバル「ラブ・ソナタ」の継続集会や、ベテラン世代から若者世代への「継承」をテーマにした「TORCH宣教大会」などで奉仕した20、30代の若者10人で結成された超教派のワーシップチーム「サードプレイスワーシップ」。「聖霊の一致」により奏でる賛美は聴く者を魅了し、クリスチャンを主の臨在と礼拝へと導く。音楽的なクオリティーも高く、様々な超教派の集会で用いられている、今注目のワーシップチームだ。
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メンバーは、リードボーカルのエリカ・グレイス(単立クリスチャン・ライフ・センター新座教会)、アコースティックギター・ボーカルの髙橋仰一(単立・さいたま福音キリスト教会)、ベースの中村恵久、ボーカルの中村アシュリー(共に日基教団・下北沢グレイスガーデンチャーチ)、ピアノの三浦愛香(単立・久遠キリスト教会)、ドラムの角谷隼人(ニューホープ千葉)、シンセサイザー・キーボードの原田恵(日基教団・更生教会)、バイオリンの鶴田唯(ニューホープ成増)、エレキギターの澤田芳也(小山聖泉キリスト教会)、音響・パーカッションの小林仰志(単立・神の家族イエスキリスト教会)。
きっかけは、2018年2月に行われたラブ・ソナタ東京の継続集会「ゴスペルナイトNEXT」。この集会でエリカさんが賛美、髙橋さん、角谷さん、三浦さんが舞台や楽屋、小林さんが音響で奉仕をしたが、その彼らを松井牧子さん(イムマヌエル綜合伝道団牧師)がつなげた。同年8月、若者対象のフォローアップ集会「ゴスペルナイトFUTURE」で初めてワーシップチームとして奉仕。その後、「TORCH夏の陣・冬の陣」、YouTube制作などでメンバーが一人一人集められた。
「サードプレイス」とは、家族(一つ目)、教会(二つ目)とは別に、三つ目の一緒に集まり励まし合える場所を、、、、、
(クリスチャン新聞2021年11月7日号掲載記事)