2月24日のロシアによるウクライナ侵攻について、日本基督教協議会(NCC)は25日声明「武力侵攻を止め、平和の対話を」を発表した。
侵攻を非難するとともに、イザヤ書 48 章 18 節を引用し、「『安全保障』論にひそむ冷戦時代の相互不信と敵意の亡霊から解放されず歩んできたことを、平和の神の前にわたしたちは悔いずにおれません」と悔い改めた。

「ロシアやウクライナをはじめ、世界のキリスト教会と共に、ロシア軍、またベラルーシ軍のウクライナ侵攻の即時中止と平和の対話交渉への復帰」を訴え、軍事増強、人権、民主主義の危機に抗地、「神の国の平和の道」に歩むことを宣言した。

 

声明全文→ 武力侵攻を止め、平和の対話を―ロシアのウクライナ侵攻に対する NCC 声明文

 

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