中・台の教会交流が活発 台湾長老教会は警戒
中国の大陸の教会と台湾の教会は政治状況ゆえに壁があったが、近年交流が盛んだ。８月27日から29日まで台北市で大陸、台湾の教会合同での「第１回両岸基督教論壇」が開かれた。
同論壇は、蒲公英希望基金会の魏悌香牧師、周神助牧師（台北霊糧教会）など台湾の10人の牧師が準備委員会を立ち上げ、台湾から約190人の牧師、大陸からは政府系の中国基督教三自愛国運動委員会と中国基督教協会から87人の牧師が参加した。
だが台湾最大教派の台湾基督長老教会は両岸の教会交流に慎重だ。
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