暴力、憎悪が世界や社会、家庭で繰り返され、課題になっています。「ゆるすこと」と「愛すること」についての本を集めました。

〈ゆるすこと〉

『ゆるしへの道―ルワンダ虐殺から射してくる、ひとすじの光』イマキュレー・イリバギザ、スティーヴ・アーウィン著 原田葉子訳 女子パウロ会
『甦りと記憶―アウシュヴィッツからイスラエルへ』イジク・メンデル・ボルンシュタイン著 アグニエシュカ・ピスキエヴィッチ編滝川義人訳 ミルトス
『私は戦争のない世界を望む』アルノ・グリューン著、村椿嘉信・松田眞理子訳 ヨベル

〈愛すること〉

『愛する人の永遠に想いを馳せて』安藤能成著 いのちのことば社
(評・八尋勝=札幌聖書キリスト教会協力教師)
『揺るぎない結婚 すれ違いから触れ合いへ』キース・ポッター著/田代駿二訳 あめんどう社
(評・大嶋重徳=キリスト者学生会主事)

『新装 しあわせな結婚レッスン12』ジョナサン・ウィルソン 著、みなみななみ絵、いのちのことば社

【詳しくは紙面で】
12月22/29日合併号読書特集にて掲載します。