政治では安保法制や沖縄基地問題など、教会内では牧師や信徒の高齢化、後継者不足など、課題が山積する中、今年も「断食と祈りをもって1年を始めよう」と、「断食祈祷聖会2016」(同実行委員会主催)が1月11日から13日まで、「21世紀の宣教の課題」をテーマに、東京・新宿区大久保の東京中央教会で開かれた。聖会では、天野弘昌氏(アッセンブリー・草加神召キリスト教会主任牧師)が「魂の収穫のために〜私たちに出来る事は」、深谷春男氏(日基教団・東京聖書学校吉川教会主任牧師、キリスト伝道会実行委員長)が「圧倒的勝利者として変容される」と題して講演した。1月31日号1面

【中田 朗】