犠牲のシステムから転換を 姜尚中氏 東北学院で日基教団国際会議
日本基督教団は、「原子力安全神話に抗して―フクシマからの問いかけ―」と題した東日本大震災国際会議を11日縲・4日に仙台市青葉区の東北学院大学土樋キャンパスで開く。アジア、ヨーロッパ、北米、アフリカから10か国近くが参加する。
初日は東日本大震災3周年記念礼拝が開かれ、記念講演で姜尚中氏(聖学院大学全学教授、国際政治学)が、「犠牲のシステムを超えて ―ミナマタ・ヒロシマ・フクシマ」と題して、聖書を引用してキリスト者の可能性に触れつつ、戦後史や国際的な視野から語った。
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