政教分離の会緊急集会で西川氏「集団的自衛権の背後に靖国ある」
歴代内閣が行使を禁じてきた集団的自衛権行使容認を安倍内閣が閣議決定したことを受け、政教分離の侵害を監視する全国会議(略・政教分離の会、西川重則事務局長)は7月26日、公開学習会「安倍内閣の改憲(改悪)阻止緊急集会─敗戦69年(2014年8月15日)を前に─」を、東京・新宿区百人町の矯風会会館で開催。国会傍聴を15年続けて来た西川氏は、「今は集団的自衛権にだけ注目が集まり表に出て来ないが、秋の臨時国会以降、靖国神社問題が最重要テーマになる可能性がある」と警鐘を鳴らした。 (中田 朗)
写真左=新聞記事を見せながら話す西川重則氏
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