熊本震災により、熊本県益城町の熊本東聖書キリスト教会(豊世武士牧師)の会堂兼住居で、がれきの中から救出された、保育士の豊世美文さんが各メディアのインタビューに答え、信仰による支えについても言及した。
美文さんは14日の地震で倒壊した家から5時間後に救出された。21日のTBSの報道では、救出までの間、身動きのとれない状態が続き、余震で何度も押しつぶされそうになったこと、趣味の登山の知識が体調維持に役立ったこと、聖書の言葉を思い浮かべ励みにしたことなどを話した。

美文さんは周囲の人には「クリスチャンの証しをする必要がある」と語り、積極的に地元メディアの取材に応じている。豊世牧師夫妻は疲労を抱え、休息しているという。

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