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熊本地震では、阿蘇周辺でも揺れと土砂崩れなどで、甚大な被害があった。大分市のアライアンス・大分キリスト教会牧師の永井一匡さんは、九州キリスト災害支援センターに協力して、阿蘇、大分の教会被災状況を調べ、フェイスブックで情報発信した。

阿蘇市のゴスペルホーム「グローリー」は、裏山の外輪山が半分崩れて一般のボランティアがあまり訪れていない。裏山の外輪山が半分崩れて停電、電話不通、断水で孤立感があった。電気、電話は通じる。水はまだ一部断水中(29日)だ。
栄光の福音教会は教会の被害はなかったが地域の子どもたちがストレスを抱えているという。

九州キリスト災害支援センターが協力して5月3、5日に、それぞれの教会でバーベキュー炊き出しを準備している。

大分では、由布院の単立・栄光のキリスト由布院神の家で、建物の亀裂などがあったという。

写真はゴスペルホーム「グローリー」。写真提供は永井一匡さん

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