憲法改正の動き、特定秘密保護法の成立などとその背後の信仰に関わる動きを憂慮し、昨年から大学生クリスチャンらが中心となって2回開かれてきた「希望を告白する夜」(同実行委員会主催)の第3回が、「キボコク3」として、11月7日、東京・千代田区のお茶の水クリスチャン・センターで開かれた。

 ワーシップ・ジェネレーション・ジャパンによる賛美、大学生らによるナビゲートによって、繰り広げられ、国、教会のために祈り合った。毎月国会前での祈り会を主催している、佐藤勇さんが思いを語るなどした。

 朝岡勝氏(同盟教団徳丸町キリスト教会牧師)が発題。90年代からの国政の流れや、ものを言えない雰囲気がつくられている問題点、を身近な話題とともに伝えた。
 
 聖書からのメッセージは大嶋重徳氏(キリスト者学生会[KGK]副総主事)が話した。 創世記から世界と人間の目的について確認し、平和をつくる方法をマタイ5章のイエスの山上の説教から取り上げ、神の国を建て上げることを励ました。
 集会の映像は動画サイト「ユーストリーム」 http://www.ustream.tv/channel/kibokoku3 
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