日本キリスト改革派西部中会世と教会に関する委員会主催2・11集会が、2月12日に日本キリスト改革派神港教会で開かれた。講演は東北学院大学教授の佐藤司郎氏。「教会はイエス・キリストの証人として世に遣わされています。イエスを世界の主として証しすることが教会のつとめです。われわれはこのことに、信仰と真実をもって常に励みたく願っています。冷戦終結後も敵対と抗争の中にあるこの世界の中で、また右傾化が進むこの日本で、日本の教会はどのようにその宣教の課題を果たしていけばよいのか、一緒に考えてみたいと思います」と、呼びかけている。講演テーマは「世のための教会とその今日の課題─カール・バルトの歩みに学びつつ」。(2月25日号で詳細)