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首都圏の教会やキリスト教諸団体、ビリーグラハム伝道協会との協力による「セレブレーション オブ ラブ with フランクリン・グラハム」が東京・千代田区の日本武道館で、いよいよ20日から連日一万人規模で開催される。

22日までの日程で、多様なジャンルの音楽ゲストが、讃美歌、ゴスペルソング、キリスト教音楽を歌い、奏で、フランクリン氏から聖書の中心的なメッセージが明確に語られる。

大会をひかえた19日には会見が開かれ、フランクリン氏と、メイン音楽ゲストのレーナ・マリヤ、さらにトレイ・ヒルマン元日本ハム監督が駆けつけた。

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フランクリン氏は、「神様は日本を愛している。私も日本を愛している。福音は人々の心を変える。神様の福音を伝えるために私は日本に来ました」と語った。

自身が総裁を務める救援組織サマリタンズ・パースに触れて、世界の飢餓、貧困、不安や孤独、テロや紛争の問題についても思いを寄せて、人々の心の回復を祈る思いを伝えた。

セレブレーションでは、連日全世界、全国から多彩なゲストが集結する。

全日登場するのは、グラミー賞を3回、ドープ賞を40回受賞し、キリスト教内外で活躍する大御所マイケル・W・スミス、数々のアーティストのバックをつとめるトミー・クームズバンド、早弾きのギネス世界記録をもつ、ギタリスト、デニス・アガジャニアン。

20日には、オーストリアを拠点に全世界の教会音楽に新しい風を送ったヒルソング(21日夜も)、Jリーグの応援ソングなども手がけ、北海道で活躍する注目の4人組バンド、ナイトdeライト、ロックンロールをサルーキ=、福岡発、力強いゴスペルを歌い上げるNew Wings(21日も)が登場。

21日午前には、両腕がないという生涯を乗り越え、イエス・キリストに出会った喜びを歌い上げる、ゴスペルシンガー、レーナ・マリア(22日も)、情熱的な音で魅了するマリンバ奏者、塩浜智子、玲子姉妹、荘厳な聖歌隊も登場する。

22日には、2000人規模のゴスペルクワイアが盛り上げる。
http://celebrationoflove.tokyo/

 

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