作者アーカイブ: takahashi_y - ページ 195
地域で躍動する共同体へ 連載良き訪れをたずさえて第21回「地域への志を『かたち』に」(下)
介護福祉士やケアマネジャーなどの資格を持つ信徒が中心となってNPO法人も設立し、組織上は教会と分離しつつも、教会の婦人メンバーが働きの中核を担っている。 福音が語られ、礼拝をするという教会の伝統的な定…
超高齢多死社会に“布教”超え心のケアの役割 「宗教者が担う社会活動」
宗教者が自らの信じる教義の「布教」以外に社会活動を担うことにどのような意義があるのか|日本宗教連盟は3月13日、東京・中央区の聖路加病院内で「宗教者が担う社会活動」をテーマに第5回宗教文化セミナーを開…
国際シンポジウム「軍事研究と大学」明治学院大学国際平和研究所
防衛省が新たに設けた「安全保障技術研究推進制度」による競争的資金の提供を前に大学は揺れる。 日本学術会議は、安全保障と学術の関係について検討する委員会で様々な意見が交わされた。軍事研究を禁じる従来方針…
クリスチャン新聞電子版 最新号(03月26日号)を公開
03月26日号の主な内容 ★心の復興 これからが本番--震災から6年 気仙沼で「追悼記念会 愛と希望のコンサート」 ★親子の不安に光が差した--子ども保養プロジェクトふくしまHOPE 新…
「留まり愛し合おう」 寄稿3.11いわて教会ネットワーク事務局 佐々木真輝氏
3・11いわて教会ネットワークは、3月12日午後3時より「3・11集会」を開催した(会場・保守バプテスト同盟北上聖書バプテスト教会、北上市)。東日本大震災以来、主に沿岸被災地で支援活動や教会支援、開…
足を運び、祈り、聖霊に導かれ 良き訪れをたずさえて第20回「地域への志を『かたち』に」(上)
比較的人の往来の多い通りにあるT教会は、NPO法人を通して高齢者向けの地域サロンや被災地支援、また部分的ではあるが障がい者福祉事業の支援もしている。現在の主たるミニストリーは、毎週木曜日に教会堂を開放…
“親子の不安に光が差した” 子ども保養プロジェクトふくしまHOPE 新段階へ
東日本大震災で東京電力福島第一原発事故による放射能汚染にさらされた福島では、外遊びをする子どもたちの姿が消えた。空間線量は下がってきているものの、内部被曝によるリスクは年々増え、今では180人を超える…
[レビュー]沈黙、改革、中国、夫婦、離別、復活
3月26日号レビュー面では、 沈黙、教会改革、アジア、中国、夫婦、復活に関する書籍、関連催しを紹介します。 ○日本人のトラウマと隠された信仰 評・大和昌平=東京基督教大学神学部教授 『沈黙と美―遠藤周…
原登氏逝去 日本キリスト伝道会設立
日本基督教団小松川教会名誉牧師、日本聖書協会理事、日本キリスト伝道会会長を務めた原登(はらのぼる)氏が、2016年12月17日、老衰のため入居していた施設ロングライフ葛西(東京都江戸川区)で亡くなった…
元プロ野球選手の介護福祉士 ─東京基督教大学教授、介護福祉士 中澤 秀一 さん クリスチャン新聞「福音版」4月号
○ひとそのあしあと 元プロ野球選手の介護福祉士 ─東京基督教大学教授、介護福祉士 中澤 秀一 さん 「元気か?」。思わず握り返した手…。三十年分の憎しみ、怒りが消えていった ○倒されても 滅びない -…