聖書協会が「統一ロゴ」呼びかけ 特集「宗教改革500年」
一般財団法人日本聖書協会(大宮溥理事長、渡部信総主事)では宗教改革500 年へ向けて、諸教派の動きをうけて、誰でも自由に使用できる「統一ロゴ」を作成し、諸教会・団体、個人に使用を呼びかけている。「諸教会・諸団体が一致して宗教改革500年関連行事を企画していることを内外に発信」することを目指す。 ロゴはイエス・キリストを表す小羊のシルエットが、十字架と「500」の数字を背負う構図。それらを地球の球体が包み、下に、勝利のシンボルであり、燃え立つ炎のような月桂樹が支える。「上品で透明なイメージ」を意識したという。また、文言は主催団体が自由に付け加えることが出来る。「統一ロゴ」は近日中に聖書協会公式ホームページよりダウンロードが可能となる。
9月には宗教改革記念の集会も催す。
1月1・8日合併号で掲載します。
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