P教会が、精神障がい者の作業所を始めて5年が経過し、作業所に集う人々は増えていった。作業内容も企業の下請けの内職、畑仕事、リサイクル活動と広がっていった。
その間に口コミで地域に知られるようになり、保健所や社会福祉協議会から見学や利用者の紹介や依頼があった。そんな時に、知り合いとなった保健所の方から、全国レベルの障がい者福祉大会にボランティアスタッフとして手伝ってくれないかとの要請を受け、大会スタッフとして関わることになった・・・

7月16日号で掲載します。

井上貴詞=東京基督教大学国際キリスト教福祉学科キリスト教福祉学専攻准教授

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