アーカイブ: 連載
【連載】教会実務を考える⑳ 教会の敷地の境界線が確認できているか
河野 優 石神井福音教会協力教師、前日本同盟基督教団法人事務主事 教会の敷地と隣接地の敷地の境界線を明確に把握しているだろうか。境界線は自己の所有地、つまり財産に直接かかわる問題であることからトラブル…
《連載》世の目人の目聖書の目―世相を読む⑲ 喜多川氏の暴走を許した社会
碓井 真史 新潟青陵大学大学院教授/心理学者 放置・容認・無関心 教会の加担は? 1999年。週刊文春が14週にわたって問題を追及。2006年には、民事裁判で記事の事実性が認定。だが新聞の扱いはごく小…
【連載】教会実務を考える⑲ 牧師の福利厚生を整える
召しに専念し、仕え続けられる環境を 河野 優 石神井福音教会協力教師、前日本同盟基督教団法人事務主事 教会では牧師・伝道師など教職者の福利厚生について、どのように扱っているだろうか。例え…
D6ファミリーカンファレンス2023―⑦終 五つの皿―家庭での弟子づくり
5月19、20日に開催された「D6全世代信仰育成ファミリーカンファレンス」(アジア福音同盟・D6ジャパン共催、6月11日号で一部既報)から、各セッションの内容を抄録する。最終回は、聖書同盟インターナ…
新連載「祈り」つなぐ~JCE7各集会から② 「次世代育成者のためのカンファレンス」下
次世代教育について多様な分科会が開かれた 第七回日本伝道会議(JCE7)の各集会を宣言文「『おわり』から『はじめる』私たちの祈り」(以下宣言文「祈り」)に沿って伝える。第二回は「次世代育…
【関西だより】《西の窓から》第2回 大嶋博道
わたしたちも数は多いが、キリストに結ばれて一つの体を形づくっており、各自は互いに部分なのです。(ローマ12・5 新共同訳) 未曾有のコロナ禍の終息が見え始めた今、個々の教会の伝道・牧会の働きも、地域…
修学院フォーラム「エネルギーを考える」第11回 ③ 「剣を鋤に」営農型太陽光発電の実践
「『破局』は何としても止めたい。私は原発事故を経験し、避難、廃業をし、当時のことは涙なしには語れない。哲学、デモ、再生可能エネルギー、何でもいいからアクションを起こして阻止しよう」。初日の『破局』の議…
【連載】教会実務を考える⑱ 牧師は労働者か
「ことば」の意味を吟味する 河野 優 石神井福音教会協力教師、前日本同盟基督教団法人事務主事 牧師を教会に迎えるときに、教会と牧師との間で雇用契約書を取り交わした方がよいのではないか―このような相談…
D6ファミリーカンファレンス2023⑥ 夫婦としてもう一度つながろう
5月19、20日に開催された「D6全世代信仰育成ファミリーカンファレンス」(アジア福音同盟・D6ジャパン共催、6月11日号で一部既報)から、各セッションの内容を抄録する。今回は、牧師で、神に与えられた…
《連載》世の目人の目聖書の目ー世相を読む⑱ 子どもを守るということ
碓井 真史 新潟青陵大学大学院教授/心理学者 無条件の愛を土台とした厳しさを 子どもを守りたい。では、守るとはどういうことだろうか。札幌市ススキノの殺人事件が大きく報道されている。実行犯が娘、両親が共…