KGK、全国集会6年ぶり対面開催
学生伝道団体・キリスト者学生会(KGK)の学生が主催するキャンプ、NC(全国集会)が3月3日から7日まで、埼玉県比企郡の国立女性教育会館で開催された。1962年に第1回が開催されて以降、開催は、原則3年に1度。対面での開催は、コロナが明けて以来6年ぶりとなった。
集合写真
NCでは、「日本」という大きな視点に立ち、全国の学生が学びと交わりをもつ。全国9地区から292人の学生が参加。IFES(国際福音主義学生連盟)東アジア地区の学生・主事を招待する伝統もあり、韓国、台湾、カンボジアからのゲスト・講師・主事・看護師等も含めると345人となった。
講師は仁科活証(かつあき、NC準備委員長)、原雅幸(たんぽぽ教会牧師)、金井由嗣(千里聖三一教会牧師)、安藤理恵子(玉川聖学院学院長)、吉澤慎也(総主事)、塚本良樹(NC担当主事)の各氏が担当。「Challenge!! キリストの花嫁」というテーマのもと、ヨハネの黙示録からの聖書講解、「教会と国家」「信仰継承」「世界宣教」の主題講演、グループタイム、聖書研究、分科会などがあった。
4日目、キリスト教主義の企業・学校等22団体が集い、学生へ活動を紹介するブースタイムには、いのちのことば社も出展。吉澤総主事の「24時間後には誰もがこの会場にはいない。NC後のことを考えて回ってほしい」という挨拶からスタートし、学生たちは各ブースで、活動に対する積極的な質問をした。
ブースを回る学生たち
「我慢して一緒になることはできない――」
続く賛美集会では、様々な地区から賛美奉仕者が立った。全ての賛美は、「告白していきましょう」というリードから、、、、
賛美集会で
(2025年03月23日号 04面掲載記事)