2008年から10年間続いてきた、ネパール、ヒマラヤ山中の3つの小さな村の学校で子どもたちと絵の授業をし、歌や紙芝居を使って学習の交流をする「ナウリコット村の子どもたちと絵を描く旅」。来年も第11回目が2月22日から3月4日の日程で開催予定で、参加者を募っている。
プログラムは、刑務所で服役中の親の子ども(5〜16歳)を預かるガールズ・ホーム訪問、ナウリコット村、ティティガウン村の学校での授業、コバン村での授業、カトマンズ(カトマンドゥ)・バクタプール・パタン観光など。
イラストレーターでネパール児童絵画教育プロジェクト実行委員の金斗鉉さん(日基教団・浦安教会員)は「感受性の強い若者が行くと、僕ら以上に影響が大きい。この旅で人生の進路が変わった若者もいる。ネパールの人たちのためだけでなく、若者たちに新しい発見があればいい」と、特に若者の参加を募っている。
参加費は30万円(観光)。10、20代の若者には一部補助あり。定員23人。【問い合わせ】Tel090・4928・9973(金斗鉉)。【申し込み】Fax047・358・5782(2017年内受付) (11月26日号で詳細)