世界的な宣教運動国際ローザンヌ運動による東アジア次世代リーダー大会（EAYLG）が3月25～28日、韓国・済州島で開催された。2016年にインドネシアで開催された世界規模のYLGの参加者の中から、東アジア地域での大会開催が提案され今回実現した。ローザンヌ運動では今後10年「YLGen」の枠組みで各地の次世代を励ましていく。

東アジア各地から多様な働き、役職の200人以上が参加。日本からの参加も50人近くあった。
テーマ「福音の本質」のもと、多様性の一致、あらゆる力を尽くして、失われた人たちに福音を伝えることが目標に掲げられた。

多様な講師による聖書講演、参加者のグループタイム、参加者を支える年長のメンターらのサポートによって交流を深めた。

初日のテーマは「栄光」。それぞれの働きの目標を「神の栄光」へ焦点を合わせ、ローザンヌ運動総裁のマイケル・オー氏が語った。２日目のテーマは「罪」。OMF総裁のパトリック・ファン氏、グッド・シェパード・メソジスト教会牧師のヨー・キソン氏が語った。３日目は「福音」。講師は、ファン氏とオンヌリ教会牧師のイ・ジェホン氏、４日目「宣教」はファン氏が語った。

アート、ビジネス、リーダーシップ、歴史、一致、宣教、神学などのテーマの分科会もあった。

詳細は紙面で。
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