7/19紙面:解説と書評 N.T.ライト『クリスチャンであるとは』 評・岩上敬人
『クリスチャンであるとは−N・T・ライトによるキリスト教入門』N・T・ライト著、上 沼 昌 雄 訳、あめんどう、2,700円、四六判
○N・T・ライトとは誰か
この度、ニコラス・トーマス・ライト著、『クリスチャンであるとは』が出版されました。素晴らしいキリスト教書籍が邦訳され、日本に紹介されたことを、心から喜ぶ者の一人です。ライトという名前を初めて聞いた方々もおられると思います。著者であるライト氏と『クリスチャンであるとは』を紹介させていただきます