BGEAのフォーブス氏

関西の諸教会と、ビリー・グラハム伝道協会(BGEA)と協力して準備しているウィル・グラハム・セレブレーション(WGC)in 関西(Love and Hope in Kansai)は当初2026年開催予定だったが、27年に日程を改めて進めている。その「準備大会」が4月5日に、大阪市立天王寺区民センターで開かれた。WGC実行委員会広報委員長の緒方賢一さん(JEC・奈良福音教会牧師)が当日の模様を伝える。

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レーナさん

100人を超える参加者のもと開催。歌手のレーナ・マリアさんによる特別賛美とBGEAアジア地区ディレクターのデレック・フォーブス氏が「畑は色づいている」と熱く語ったメッセージを通して、一同、宣教の想いを熱くされた。

また、実行委員による概要と目的の説明では、何よりもまず「祈り」だということが強調。大会が目的でなく、祈りを積み上げ、弟子として整えられ、証しをしつつ備え、そして、大会を通じて救われた魂を、弟子を生み出す者へと育てることこそが重要であると皆で確認。

最後に全員が一つとなり、声を上げて熱い祈りが捧げられ、2027年6月開催に向けて、力強い一歩を踏み出した。

四国の諸教会とBGEAの協力による「愛と希望の祭典・四国」は予定通り26年5月4、5日に開催予定。今年5月3日にプレ大会を開催する。

詳細はhttps://pages.billygraham.org/nishinihon/

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