特定秘密保護法施行から1年 牧師の会が12月に講演会「Peace Making Study Session 地の塩、世の光として歩むために学ぶ」
12月には、特定秘密保護法成立から2年、施行から1年を迎える。この間、日本は特に安保法制を巡り、憲法と民主主義が揺さぶられて来た。憲法改正への露骨な動きも顕著になってきている。私たちの国は今、どこへ行こうとしているのか。私たちが踏み出せる一歩な何か。この国に植えられ、この社会で地の塩・世の光としてどう歩むのか…。日本の教会、クリスチャンにとっては、まさに信仰告白が問われる事態に直面する中、特定秘密保護法に反対する牧師の会(共同代表:朝岡勝、安海和宣)は、この中でどう祈り、生きるかを学ぼうと講演会「Peace Making Study Session 地の塩、世の光として歩むために学ぶ」を12月1日午後7時から、東京・千代田区神田駿河台のお茶の水クリスチャン・センターで開く。講師は憲法研究者で国際基督教大学教授の稲正樹氏。講演後、質疑応答、祈りの時をもつ。参加費無料。席上カンパあり。問い合わせはTel 03-5332-6716(平日午前9時〜午後5時)、東京めぐみ教会・安海まで。