image

「道徳の教科化」とキリスト教教育はどのように関わることになるか、各地で問題化されている。

キリスト教全体の連絡組織、日本キリスト教連合会は、2016年定例講演会を2月9日、東京・江東区の日本カトリック会館で開いた。

テーマは「『キリスト教教育と道徳教育』〜道徳の教科書化を巡って〜」。小副川幸孝さん(日本福音ルーテル教会牧師/学校法人九州学院 チャプレン)。

副読本「私たちの道徳」を分析し、ヒューマニズムに基づく人間像と限界を指摘。

教育現場での例から聖書と道徳の関係を明らかにし、今後の教育への懸念とキリスト教教育の可能性を語った。
▽週刊クリスチャン新聞は電子版も配信(毎号発行日前々週の金曜日)します▽
ウェブ版http://クリスチャン新聞.com/csdb/

電子紙面版http://kotobasha.e-manager.jp/

一部の記事を閲覧できる「無料版」、すべての記事を閲覧できる「有料版」があります。
有料版では紙面版、ウェブ版、オンラインHP http://クリスチャン新聞.com/(速報なども含む)のすべての記事、バックナンバーの閲覧、情報ブックweb版http://クリスチャン新聞.com/jb/の利用ができます。