故土肥隆一牧師・元衆議院議員追悼礼拝 日韓を“近くて近い国”に
1月22日、76歳で亡くなった土肥隆一氏を追悼する「故土肥隆一牧師・元衆議院議員追悼礼拝」が3月26日、東京・新宿区百人町の淀橋教会で開かれた。主催は土肥隆一追悼礼拝実行委員会(代表・峯野龍弘)、共催は日韓基督教議員連盟、東京聖市化(Holy Club)運動本部、東京キリスト教学園、日本CBMC。当日は、土肥氏と親交のあった日韓の関係者が一堂に集い、生前の土肥氏の思い出を語り、故人を偲んだ。
当日は追悼礼拝では、元大韓民国総理、元梨花大学総長の張裳博士が追悼メッセージをし、元大韓民国農林部長官(大臣)で、韓日基督教議員連盟代表会長の金泳鎮長老が特別弔辞を、元総理大臣の菅直人氏が弔辞を述べた。その他、元衆議院議員の柴橋正直氏、東京キリスト教学園理事長の廣瀬薫氏、東京聖市化運動本部会長の呉永錫氏、日本CBMC理事長の近藤高史氏が弔辞を述べ、またフランクリン・グラハム氏(ビリー・グラハム伝道協会会長)の弔辞をアジア・ディレクターのチャド・ハモンド氏が代読。最後に弟の土肥研一氏が遺族を代表して挨拶した。【中田 朗】 (4月10日号で詳細)