教派を超え、日本の区に、各界の指導者や関係者のため、世界の平和のために祈る「国会晩餐祈祷会」(日本CBMC〔基督教実業人会〕主催)が主イエスの復活を覚えるイースターを2日後に控えた3月25日、東京・新宿区の京王プラザホテルで開催され、580人が参加。第16回を数える今年は、東京基督教大学学長の小林高徳氏が「我らの市民権は天にあり」と題してメッセージ。「今日、私たちは諸国民、日本の国家のために祈りたい。与えられた仕方で人々を愛し、貧しい人に施し、友と共に痛み、癒しを与え、私たちに与えられた市民権としての歩みを歩もうではありませんか」と語りかけた。当日は地方創生国家戦略特別区担当の石破茂国務大臣も駆けつけ挨拶。音楽ゲストの亀渕友香氏が腰椎の骨折で、代わりにゴスペルクワイア「The Voices of Japan」が賛美した。【中田 朗】 (4月10日号で詳細)
DSC_0139
DSC_0227