「『日本を愛しています』と直接言わないで、無言で一緒にいてあげること。これが日本人を愛する姿だと、被災地で働く宣教師の先生方を見て学びました」。そう語るのは、昨年4月から日本に移り住み、日本語を学びながら、日本で活動を続ける韓国人ピアニストのゴン・ミンさんだ。2013年6月、初めて被災地の宮城県石巻市でコンサートをしたゴン・ミンさんは、「こんなに音楽を通してできることがあるんだと、うれしくなりました」と、その時の気持ちを、今では流暢な日本語で話す。以来、何度も被災地に足を運び、日本のゴスペルシンガーらと一緒にコンサート活動をしてきた。今は日本語で「皆さんのそばにいますと伝えたい」と語る。
 ゴン・ミンさんは日本でオリジナルCDをリリース。2014年に賛美歌曲を収録した「iNTEGRiTY」をリリースし、今年4月には、「涙そうそう」「きみは愛されるため生まれた」などを収録した「涙そうそう」がリリースされる。7月18日には、東京・千代田区のお茶の水クリスチャン・センターでCD「涙そうそう」に参加したバンドと共に「チャリティーコンサート」が開かれる。 【中田 朗】(4月17日号で詳細)
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Gong Min