[レビュー]祈り、霊性、賛美、ゴスペル、ユダヤ
キャンプ、リトリートなど目白押しの季節。慌ただしい、ときに葛藤や衝突のある日常から離れ、静まる大切さを教えてくれる、本やCDを紹介
●伝統的な霊的修練を身近に
『あなたがずっと求めていた人生─真の霊的変容へのロードマップ』
ジョン・オートバーグ著、中村左知訳(地引網出版)
評・大塚寿郎=上智大学文学部教授
●神学/教会が大学/社会の模範に
『大学のあり方ー諸学の知と神の知』
スタンリー・ハワーワス著 東方敬信監訳(YOBEL,Inc.)
評・小林高徳=東京基督教大学学長
●CD「御顔の光」中山有太(Praise Station, generous givers)
●『灯火を輝かし、闇を照らすー21世紀を生きる若い人たちへのメッセージー』
佐藤彰、奥田知志、宋富子著、明治学院150周年委員会編(いのちのことば社)
●『タンポポの唄』米田浩司著(礎石舎)
●『タクマ的な日々 中高生のためのディボーションブック』日本ホーリネス出版部編集(日本ホーリネス教団)
●『ユダヤ教の福音書 ユダヤ教の枠内のキリストの物語』ダニエル・ボヤーリン著 土岐健治訳 (教文館)
●『天と地の上で 教皇とラビの対話』教皇フランシスコ、ラビ・アブラハム・スコルカ著 八重樫克彦、由貴子訳(ミルトス)
●映画「GOSPEL」(松永大司監督、ドキュメンタリー)
http://jpnews.org/pc/modules/smartsection/item.php?itemid=384