[CSD]2007年4月29日《ヘッドライン》

[CSD]2007年4月29日《ヘッドライン》
 = 1面 ニュース=
★第15回国内開拓伝道セミナー:コーチ的な人材が必要——主講師S・ロネッティ氏
★ニューヨークのスラム街を変えた——ビル・ウィルソン氏再来日
◎米バージニア工科大学乱射事件:関係者のケアのため祈りを要請——米キャンパス・クルセード

 = 2 面 ニュース =
◎相次ぐ地震 三重県中部を襲う——施設の高齢者に精神的影響も
★命の大切さを通して伝道——いのちありがとうの会発足
★傷ついた経験こそ強くする——ビル・ウィルソン氏がメッセージ
★教会離れた人に礼拝の場を提供——ICTNスタート
★<落ち穂>祈りを通して真の国際化を教育

 = 3 面 教界ニュース =
★国立市長選を前に特別祈祷会——「選挙戦を信仰者として歩みたい」と関口候補
★やより賞2007募集——第3回女性人権活動奨励賞
★緊急連載<あなたの一票を>44年無風の地に風 記・東中香代(兵庫県議選立候補者)
★<オピニオン>他者排除の世相に—「隣り人を愛せよ」と 記・村田 充八

 = 4 面 ビジネスパーソン=
★「一度こうと決めたらとことんまでやる」——松村 喜秀さん[中]([株]松村テクノロジー代表取締役社長)
★<佐藤綾子のイキイキクリスチャン自己表現法>[26]思いやりは自分からスタート

 = 5 面 情報 =
★<情報クリップ>催し情報・放送伝道ハイライトほか
★BOOK:『思いやりの日本人』佐藤綾子著(講談社現代新書、756円税込)
★BOOK:『ラストランナー』ビル・ウィルソン著(ウィズダム社、1,260円税込)
★REVIEW:『パイオニア リーダーシップ21』呉正賢著(小牧者出版、2,310円税込)

 = 6・7 面 牧会/神学/社会=
★「国民投票法案」ここが問題——個を踏みにじる多数のおごり
★日本はどこに行くのか[1]自民党新憲法草案の問題点 講演・後藤敏夫
★<精神障害と教会>[2]地域の悩みが教会の悩みに(下) 記・向谷地 生良

 = 8 面 特集=
☆聖句書道紙上展
☆各地で聖句書道展開催
大阪市:5月1日—4日(パステル・ハウス・ギャラリー2F)
新潟市:6月1日—5日(県民会館1F)
神戸市:6月4日—7日(神戸バイブルハウス・クリスチャンセンター)
川口市:9月24日—27日(川口総合文化センター リリア3F)
金沢市:10月24日—29日(エムザギャラリー)
東京・中央区:11月12日—15日(小津ギャラリー)
問い合わせ先:聖句書道センター Tel&Fax.06-6727-3219

 = 9 面 放送伝道特集=
★BBN聖書放送:新番組「恵のみことば」スタート——故・三橋萬利氏の説教再現
★太平洋放送協会:短波KTWR「大平洋の声」30年の歩みに幕
★放送伝道情報

 = 10 面 関西だより =
★ロシアへ愛を込めて——河瀬愛子氏、宣教へ始動「祈りが生命保険」
★「教会のきれいなお母さん」は100歳——東須磨教会の大西久栄さん
★ビジネスマンとユースがジョイントして宣教——W.W.J.D発足

 = 11 面 クリスチャンライフ =
★リーダーシップの秘訣は「愛」——T・ヒルマン監督(日ハム)下関の教会で講演
◎賛美礼拝のモデルに——ゴスペル音楽院が協会と協力し第4金曜にWORSHIP-JAPAN.COMをスタート

 = 12 面 ひと=
★沖縄の土で沖縄で使う器を作る——読谷山焼北窯 陶芸家・松田共司さん



◎米バージニア工科大学乱射事件:関係者のケアのため祈りを要請−−米キャンパス・クルセード=07042

 米バージニア工科大学で4月16日、32人が射殺された銃乱射事件で、死亡した学生のうち4人がキャンパス・クルセード・フォー・クライスト(CCC)ミニストリーにかかわっていたことが分かった。
 米国CCCは、・死亡した学生の家族(CCCにかかわっていた学生の家族)、・けがで入院中の学生、・事件の目撃者の上に神の慰め、励ましがあり、CCCスタッフやほかのキャンパス・ミニスター、牧師が苦しんでいる学生を愛し、カウンセリングできるよう、祈りを要請している。

◎相次ぐ地震 三重県中部を襲う−−施設の高齢者に精神的影響も=0704290201

 三重県中部を震源とする強い地震が4月15日午後12時9分頃あり、同県亀山市で震度5強、鈴鹿、津、伊賀の3市で震度5弱を観測。教会や信徒宅に大きな被害はなかったが、突き上げるような強い揺れにショックを受けた高齢者が多かったという。
  最も揺れがひどかった亀山市西丸町の日キ教会・亀山教会(小田朝美牧師)では、「礼拝が終わってすぐに突き上げてくるような強い揺れがあった。被害は牧師館の本が散乱した程度で、礼拝堂も築40年だが被害がなかった」という。
 津市高野尾町のバプ宣教団・津豊ヶ岡キリスト教会(村上久牧師)は、隣接施設のケアハウス「ベタニヤハウス」入居者の精神的ショックが大きかったといい、「15日夜はスタッフ全員が入居者と共に寝泊まりをした」という。
 津市香良州町のNTM・ベテルリバーサイドチャペルと鳥居町のベテルセンター(原正幸牧師)では、教会には被害がなかったが、芸濃町に住む信徒の家の壁が崩れたり、墓石が傾くなどの被害が出た。

◎賛美礼拝のモデルに−−ゴスペル音楽院が教会と協力し第4金曜にWORSHIP-JAPAN.COMをス

 賛美奉仕者の養成を目的とした「ゴスペル音楽院」(ジョシュア佐佐木学長)が、今年1月から毎月第4金曜夜に、神奈川県横浜市港北区日吉の単立・イエス・キリストリバイバル教会(瀬尾恵美牧師)を会場に金曜礼拝「WORSHIP-JAPAN.COM」を開いている。
 同礼拝は、ゴスペル音楽院在校生、卒業生らが同教会と協力して行っている。純粋に神を賛美、礼拝しようというもので、同音楽院在校生、卒業生の実践の場であると共に、日本の教会がより魅力的で霊的な礼拝をささげるための、賛美礼拝のモデルケースになるというねらいもあるという。
 「この礼拝は、超教派の働き。様々な人が来て純粋に礼拝をささげる場であって、教会を建て上げる働きではありません。私たちが常に研鑽を重ねている、よい集会を行うためのノウハウを集った人たちが体験し、その体験したノウハウをそれぞれの所属教会にもち帰ってもらうこともねらいの一つです」と佐佐木学長は語る。
 3月27日に行われた金曜礼拝では、ワーシップソング、聖歌、オリジナル曲などを交えながら、同音楽院の生徒が会衆賛美をリード。卒業生の川島諭さんによる特別賛美のあと、佐佐木氏がメッセージを語った。
 「この金曜礼拝はすべての人に開かれています。求道者の人たちも安心して誘えるよう、配慮の行き届いた集会にしていきたい。今後もいろんなメッセンジャーや音楽ゲストが奉仕してくださいます」と佐佐木氏は抱負を語った。
 5月の礼拝は25日午後7時から。金曜礼拝は毎回DVDに収録し、1枚500円(送料200円)で販売している。
 問い合わせはTEL:03・5246・9555、ゴスペル音楽院まで。ホームページhttp://www.worship-japan.com/