IT時代こそ、心触れ合う福音の伝達を 生駒聖書学院 学院長 榮 義之
生駒聖書学院の創立は1929年で、来年は米寿=88年を迎える。創立者の英国人宣教師レオナード・W・クートは、『イエス・キリストの来られる日まで日本とペンテコステのために』との強い啓示を受けた。当時横浜でリバイバルが進行中だったが、関東大震災で街が壊滅され、クートは横浜から大阪に避難した。そのような中、仏教の都へとのビジョンで、奈良県生駒市に生駒聖書学院が創設された。
創立者の確信は、神に召された器たちが、聖書学院で神学研究だけではなく、聖書を読み、聖書に生かされ、聖書を伝える、福音の働き人になることである・・・
9月18日号別刷特集です。
【関連記事】
○変化の時代に変わらない 土台を据える 大学、学校、神学校特集
2016年9月5日
○クリスチャン・スクールの挑戦 時代の課題に向き合い発信を
青山学院大学 院長 梅津順一
○イエス・キリストを土台に地域、世界に仕える
関東学院大学 大学宗教主事 内藤幹子
○希望をつなぐ−熊本地震の中で学校は
九州学院院長 阿部英樹
○現場に敏感に、長期的視点で神学的研鑽を
福音聖書神学校 教務 南野浩則
○6月12日号紙面:人間性をはぐくむ 聖書教育 キリスト教主義学校特集
茨城キリスト教学園中学校高等学校、桜美林中学校・高等学校、大阪保育福祉専門学校 2016年6月3日
▽週刊クリスチャン新聞は電子版も配信(毎号発行日前々週の金曜日)します▽
ウェブ版http://クリスチャン新聞.com/csdb/
電子紙面版http://kotobasha.e-manager.jp/
一部の記事を閲覧できる「無料版」、すべての記事を閲覧できる「有料版」があります。 有料版では紙面版、ウェブ版、オンラインHP http://クリスチャン新聞.com/(速報なども含む)のすべての記事、バックナンバーの閲覧、情報ブックweb版http://クリスチャン新聞.com/jb/の利用ができます。