混迷の世界で役割と可能性 オリンピック・パラリンピックとスポーツ・ミニストリー
「オリンピック・パラリンピック」。それは4年に一度のスポーツの祭典。
多くのアスリートがこの舞台に立つことを夢見て、日々努力を重ねている。極限まで鍛えた肉体、磨き抜かれた技、様々な戦略を駆使して、競い合う。ある者は国の威信をかけて、ある者は王者の誇りをかけて、またある者は支えてくれた人たちの思いを胸に、彼らは世界最高峰の舞台に立つ。もちろん目指すは金メダル。オリンピック・パラリンピックでは、多くのドラマが生まれる。
しかし、勝者や新記録だけが感動を与えるのではない・・・
池田惠賜=本郷台キリスト教会牧師寄稿より。
8月には、リオ・オリンピックが開催され、各選手たちの競技は、世界中に様々なインパクトを与えた。またパラリンピックも開催中だ。9月末には、いのちのことば社から『スポーツミニストリー ~人口70%への新しい挑戦~』(1900円+税)が発売される。
多方面にわたるスポーツの可能性を見出し、2020年の東京五輪を1つの目標に、日本におけるスポーツ・ミニストリーを広げている働きがある。その担い手にオリンピック・パラリンピックの注目点を聞いた。またパラリンピック競技に関わる人から寄稿してもらった。
9月18日号で掲載します。
掲載予定
○池田惠賜氏寄稿
○選ばれた人になる パラ種目「ボッチャ」に注目
○スポーツミニストリー定着目指す ビジョン2024 TUV・米内氏が講演
写真左=【ANS】世界新記録で400メートルで優勝した南アフリカのウェイド・バンニーキルク選手はすぐさま天を指さし、神の栄光を示した。
【関連】
○8/2紙面:東京オリンピックを覚える集会 教会とスポーツ界に仕える
2015年7月24日
○社会課題の最前線に 教会とつながる奉仕の可能性広げる 市民活動のルーツ・横浜YMCA
2016年7月28日
▽週刊クリスチャン新聞は電子版も配信(毎号発行日前々週の金曜日)します▽
ウェブ版http://クリスチャン新聞.com/csdb/
電子紙面版http://kotobasha.e-manager.jp/
一部の記事を閲覧できる「無料版」、すべての記事を閲覧できる「有料版」があります。 有料版では紙面版、ウェブ版、オンラインHP http://クリスチャン新聞.com/(速報なども含む)のすべての記事、バックナンバーの閲覧、情報ブックweb版http://クリスチャン新聞.com/jb/の利用ができます。