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日本福音ルーテル教会では、、宗教改革500年記念事業の中に、宗教改革を知る活学運動を位置づけており、教会内外に、宗教改革とその意義知るための推奨図書を4冊選んだ。
最後の４冊目となる『「キリスト者の自由」を読む』（ルター研究所編著、リトン、1080円税込、B6版）が10月31日の宗教改革記念日前に発行された。同教会では、同書を個人のみならず、グループで読むことを勧めている。

同事業の他の推奨図書は以下の通り。
○『マルティン・ルター　ことばに生きた改革者』（徳善義和著、岩波書店、定価756円税込、新書判）
○『エンキリディオン　小教理問答』（マルティン・ルター著、ルター研究所訳、リトン、900円税込、Ｂ６版）
○『アウグスブルク信仰告白』（フィリップ・メランヒトン著、ルター研究所訳、リトン、1000円税込、Ｂ６版）
【関連】
○［レビュー］信仰告白、ルター、原発、瀬戸内国際芸術祭2016年10月20日
○宗教改革に学ぶ　JCE6 分科会2016年9月28日
○［レビュー］天皇、日本近代、富弘、宗教改革、現代文化批評2016年5月20日
○江藤氏「宗教改革とエキュメニズム」講演 NCC「神学校新卒者エキュメニズム研修会」で2016年3月14日

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