NHK連続テレビドラマ「花子とアン」の人気で、注目を集める、翻訳家の村岡花子。その夫の父平吉が横浜で創業したのが福音印刷だ。
 5月25日、地元の文化事業を推進する大倉精神文化研究所主催で、講演会「『花子とアンのふるさと』小机が生んだ印刷王・村岡平吉」が、横浜市港北区の横浜市立港北図書館を会場に開かれた。
 地元出身で近代文学研究家の峯岸英雄氏が講演。会場からは、村岡花子について、村岡家について、ドラマの時代背景について、など質問が飛び交った。
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